インプラント

インプラントは自分の歯と同じ感覚を持てる人工の歯です。

歯が脱落した後の欠損部分を補う方法には種々ありますが、インプラントは最近注目されている画期的治療法です。

私が行うインプラント治療

インプラントを顎骨内に埋入するためには、

＊顎骨の解剖、生物学的特性等の把握が必要です。

＊歯茎および顎骨にメスを加える手術です。このため手術に修練を積んだ知識と技量が求められます。

＊優れたインプラント製品を使う必要があります。

1.骨の幅がない
2.骨の高さがない
3.骨の幅と高さがない
4.上顎洞が大きく、骨が足りない

このような顎骨にインプラントを埋入するためには十分な骨を作ってあげることが必要です（骨造成手術：下図）。

この手術には、口腔外科的知識と技術が必須で、また手術に役立つ手術機器がピエゾサージェリーです。

上顎骨には上顎洞という骨の空洞があります。

上顎の奥歯がなくなると、この空洞は下の方には大きく拡大します。

その結果、インプラント埋入する骨の高さが減少します。

インプラントの精度を高めるためＣＴシミュレーションソフトと埋入ガイドシステムを使用し安全確実性の向上に努めています。

インプラントは保険が適応されない治療法です。

インプラントに関連するすべての処置は自費料金となります。